thanks 夜ごはん　月

みなさま。ブログをみてくださってありがとう。
友人のペインターに「せっかくだから、自分の知っているアドレスみんなに告知したらいいよ。」って言われて恥ずかしながら、みなさまにお送りした次第でした。
ほんのちょっと前はそういう事が、友達に商売するみたいな感じで嫌だったのだけど。
何年かぶりに連絡をいただいた方もいらっしゃって、近況を聞けたり、応援して下さったりで。。。

とてもうれしかった。

なんで、今までこんな事ができなかったのかしらん？と思いました。
大人になったのかねぇ。

今日は店の名前の話でも書こうかなって思ってます。
最初はなんとなく友人にもらった絵本のタイトルをみていて決めたのですが、
店のロゴの話をペインターとしているときに
いつしか岩館真理子の月と雲の間っていう漫画の事を思い出していて
その中に
主人公が「窓辺に座った月を入れた写真を撮ってもらうはずだった
だけど間に合わず、ただの窓辺に座る少女の写真になってしまった
そして、それを撮った人とは離婚して
今もわたしの中の月は雲に隠れて見えないよ」と言う下りがあるのですが
それにコンビニの店員はこういうのです。
「確かに　平面的にみれば月は　
雲に取り込まれてしまっているようにみえますが　実際は　
月と雲の間には　遥かな距離があるじゃないですか。
雲なんて　飛行機であっという間に抜けられる距離ですからね」
彼の答えは無骨で面白みのないものかもしれません。
でも、月はいつも私たちの上にある。
どこにいるかによって見え方が違っても本当はいつもまんまる。
そんな、感じでいいかなって。思います。

あと、来る人みんなツク（運が良くなる）と良いなと思って。

ちなみにペインターは「『つき』と『すき』」って音感似てない？夜ごはん、すきってなんかいいよなぁ」と言っておられました。
きっと、わたしは「はい。すきです。」って電話出るんでしょうね。ちょっと、いいですね。

ちなみについでに。
店に友達に誘う時「かえり、月行こうよ」になります。

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